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「書ける人になる!魂の文章術」ナタリー・ゴールドバーグ、訳:小谷啓子

2020年5月18日

「書ける人になる!魂の文章術」ナタリー・ゴールドバーグ、訳:小谷啓子

家にいると手を動かすこと、WEBの作業や勉強、字を書いたりすることが多い。
特に字を書くこと、文章を手書きことを意識していました。

というのも、万年筆が来たから♪
ということもあるのですが(笑)、手書きの方が視野も思考も感覚が広がるような気がしているから。これは本当に大きなポイント。
今この文章はPCでキーボードを打っているのですが、文章を「直す」「消す」「加筆する」ことが簡単にできてしまうことを意識しています。この数行を書くだけで、何回バックスペースを押しているか(^-^;

「文章」を書く時は字の綺麗さや感じの間違いとかは気にせず、ドバーッと書きなぐっています。先日読み直してみたのですが、PCで書いているときよりもスーッと心に入ってくる感じが・・・
不思議なこともあるものです。

と、こんなことを始めたのはきっかけがあります。それはこの本に出会ったからなのです。

さて、書籍紹介です。
アメリカのベストセラー作家・詩人であり、書くことに関する創作クラスを主催されている著者の「書くひとになる」ための本です。「魂の文章術 書くことから始めよう」を加筆・改題された書籍です。

タイトルの通り「書ける人になる」ための本です。書くということはどういうものなのか、書かないと始まらない、読むこともたまには大事。ということが、作家・詩人の著者らしく文学表現豊かに伝えてくれています。
ただそれだけではなく「文章修行」「モンキーマインド」「禅」など、いろいろな要素で書くための心構えが大切なことを伝えています。

どうすれば書ける人になるのか。
その答えははっきりと書かれているわけではありません。ハウツー本ではなく「このステップ通りしていけば、あなたもベストセラー作家♪」みたいなことは書いていません(笑)
いい文章となにか、という事も書かれていません。

それよりも、書くことの大切さ、それを毎日続けることの大切さを説いており「文章修行」と名付けています。
その文章修行の方法として「モンキーマインド」、簡単に言えば「雑念」や「感覚を抑え込む思考」は必要なく自分に向き合っていくことを伝えています。著者が禅や瞑想、またその師を通して学んだことを実践し、自ら導き出した答えによるものでした。

前述のとおり、「読んで実践してできました♪」という本ではありません。しかし、文章にしっかり向き合いたい方、どのように書くことを始めれば良いのか、という方には本当におすすめです。
そして、内容も論理的なだけではなく、禅や瞑想などを同意化していくのかという視点でも面白い1冊になっています。

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