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「プロカウンセラーの聞く技術」東山紘久

2019年6月21日

「プロカウンセラーの聞く技術」東山紘久

本当の意味で「聞く」ことって、なかなか難しい。

セミナーや講座を受ける時は、講師と1対1じゃないから聞き役にしかなれない。脳内は別としてね(笑)

相談受けた時とかはなかなか聞き役に徹することは難しい。特に男性は(笑)

相手によって聞いて欲しいだけなのか、なにかを求めているのかも、なかなか判断しづらい時もある。間違う時もあるよね(^-^;
聞く技術、これからいろいろ意識して伸ばして行こう♪

さて、書籍紹介です。
カウンセラーは聞くのがお仕事です。と前書きにありましたが、そのとおり「聞き上手」になるための本です。目次を見ると「なるほど、そうだよね」というものばかりですが、なかなかできるものではありません。それをしっかりできるように、いろいろな視点で「聞き上手」になるための方法・コツを紹介しています。

長年、臨床心理士として活躍されている著者の経験を元に書かれており、とても実践的でいつでも練習ができる内容になっています。しかし、本の中でも語られていますが、人は基本的に話したがります。主導権を握ろうとしてしまいます。そうすると本当の話し手は"話す気"がなくなってしまいます。話し手がしっかり話してくれるようになるためには、そこに信頼関係が必要です。その信頼関係も「話を聞く」という視点で書かれており、「聞く」ということの重要性を改めて認識させてくれました。

私は聞き上手です。
という方も多いと思います。実のところ、私もそう"思い込んで"いました。ここ数年は「じつは違うんじゃね?」と自覚も(^-^; 本当は私も話したがりなんですよー。はい、告白です(笑)
私の活動は「話を聞くこと」から始まり、「伝えること」まで含まれます。私の感性・思考が「伝える」ことばかりにフォーカスしてしまうと、相手が本当に必要なものを与えることができなくなるかもしれません。まずは「聞き役になり、相手を知り、愛すこと」そこに重点を置こう、そう思わせてくれました。

仕事柄人の話を聞くことが多い方、会社や家庭でのコミュニケーションについて悩んでいる方、には本当におすすめです。
また心理学や人の心に興味をお持ちの方にも、最初の読む1冊としてもいいかもしれませんね。

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