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「数学する身体」森田真生

2019年5月 8日

「数学する身体」森田真生

スリランカカリーの美味しいカフェバーのオーナーさんからオススメされた本です。

数学。
それだけで壁ができる方もいるかもしれませんが、数式は出てきません(笑)
読み応えのあるエッセイです。

個人的には数学という入り口から入った、より良く生きること・自分らしく生きることを目的としたテーマになっています。

以前勤めていた会社の上司が数学科出身の方でしたが、その方の考え方の理由が少しわかりました。
数学は論理的思考を養うこともでき、哲学的でもある。
この本を読むと数学に対する考え方が変わるかもしれませんよ(^-^)

さて、書籍紹介です。
考える、その手段・ツールとして生まれた数と数学。その性質をわかりやすく、これまでの数学者の思考を伝えてくれる。たんなる数学の論書というよりも「生きていくうえでの数学的思考」を伝える書籍です。

大学は理系な私ですが、数学はけっして得意ではありません。というのも、生物学にはあまり関係がなかったから(笑)
ですが、この本を読むと「数学という学問」について興味が湧いてきました。数・数学の成り立ちやいろいろな学者の紹介がされていて、数学というよりも数学を扱う人たちにフィーチャーされているからです。

数学者岡潔を通して「心」についての考察がとても興味深いものでした。岡潔の生き方と言葉、それは数学者というよりもより誰よりも人間らしい生き方なのかもしれません。

数字について興味のある文系の方にも、数学の違った見方をしてみたい方、違った視点で心のことを知りたい方、一度手にとって見てください。

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