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「アルケミスト-夢を旅した少年-」パウロ・コエーリョ

「アルケミスト-夢を旅した少年-」パウロ・コエーリョ

これまでの読書感想を見てもらえればわかりますが、本を読むのが好きだといっても、自己啓発系やスピリチュアル系のものを多く読んでいます。

元々はあまり読むタイプではなかったので、学生の頃から本を読むのは夏休みの宿題の読書感想文用の図書くらいでした。
たまに進められる小説を読んでみても、なかなか世界に入り込めなくて、途中で挫折したことが何度あるか(^-^;

よく本を読むようになったのはここ3年ほど。
パートナーが読んでいた本に興味を持ったことがきっかけでした。

それからも小説はほとんど読むことはありませんでした。
なぜ、この小説を読むようになったのか。

それはFacebookで知り合いがこの小説「アルケミスト―夢を旅した少年」のことを書いているのがきっかけでした。

前回の「あるヨギの自叙伝」を読み終えそうになっていた時にたまたま見つけ、「旅」という言葉に感じるものがあったので、この本を選んだのです。

前置きが長くなってしまいましたが(笑)、この本は副題の通りある少年が夢を追いかけ旅をした物語です。

夢。
眠っている時に見る夢。
憧れを持ち、叶えたいと思う夢。

この物語ではこれら2つの意味を持っています。
眠っていた時に見た夢を、目標の夢として旅をはじめます。

その旅の中、様々な出会いがあり、様々な体験を得て、旅の途中でとても大切なものを得ていきますが、とうとう少年は夢を叶える、というストーリーです。

アルケミスト(錬金術師)というと、とても怪しいと思う方がいたり、ファンタジーと思う方も多いと思います。
銅を金に変える、鉄を銀に変える、と言われると、現代科学では不可能だと思いますよね。

でも、金属を扱うものだけがアルケミストではないのです。
アルケミストは夢を叶えるためのとても大切なことを知っている人なのです。

少年は助けを借りながらも、自分自身で成長していきますが、アルケミストと出会い夢を叶える力をさらに強くしました。

私がこの小説を読んで一番感じたことは、今ある出来事・出会い・現象は、何かしらの意味があり、それを心から感じることが大切である、ということです。

「小説のような劇的な出会いなんてない」

と考えるよりも前に、目の前のことをそのまま受け入れ、感じてみること。
それが自分自身の大きな体験・経験になると気づきました。

思ってみると、好きなことでしか仕事はできないし(笑)、今のパートナーとの出会いも、写真との出会いも、これからやりたいと思う活動も、すべて頭で考えるよりも先に心で感じているものばかりでした。

人生もひとつの旅だとすると、この少年のように夢を追いかける旅にするのが楽しい人生になるのだろうと感じています。

この世の中、生活することで精一杯で心から感じることが少なくなってきています。
時には辛いこともあり、投げ出したくなる時もありますが、その時こそ心から夢を感じることが大切なんだと思います。

「夢なんてとうに忘れてしまった」

という方もいるかもしれません。
そんな時は小さい時に夢見たものを順に思い出してみてください。
その中に大きなヒントが隠れているかもしれません。
夢は生まれてきたときから持っているかもしれません。

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