フイルムとデジタル
写真展の前にかならず行うこと。
DMを作成して、いろいろなギャラリーに置かせていただく。
これまで展示したことのあるギャラリーやワークショップ等に参加させてもらったギャラリー、展示に伺わせてもらったことのあるギャラリーに置かせてもらうことがほとんどで、初めて伺うギャラリーにはあまりお願いしません。
そして私個人の流儀ではあるのですが、たとえDMを置かせていただくために行ったとしても、展示されてる作品をしっかり鑑賞し芳名帳に記載します。
感想ノートがあるときにはしっかり感じたことを感じたまま書きます。
ということで今日は「ルーニィ 247 ファインアーツ」と「フォトカノン 戸越銀座店」にお邪魔してきました。
どちらも大好きなギャラリーの中のひとつ。
というのも本格的に写真活動されている方や写真が大好き!という方の展示ばかりで勉強になる・初心に返れるんです。
そして、オーナーさんやスタッフの方も素敵な方ばかり♪
今日見た展示も本当に素晴らしかった。
ルーニィでは女性写真家のモノクロで撮られた女性のポートレート。
フォトカノンでは雑貨スタイリストでテーブルフォト写真教室講師の方の作品展。
どちらもフィルムでの作品です。
ひと目見てフィルムの作品というのがわかるプリントにもこだわられた作品たち。
写真家の気持ちがエネルギーとして宿っていました。
デジタルの作品とはまた違った美しさとエネルギー。
久々にそれを感じてしまったので、フイルムカメラを使いたくなりました。
そして、しっかり手焼きがしたい。
はい、めっちゃ触発されてますw
というか、それだけ素晴らしい展示だったんですね。
最近、あまりギャラリー巡りもしていなかったので、改めて「写真を見る」大切さも感じました。
またフイルムでの写真を発表する時が来ます。
その時はまたあのシリーズになるのかな^-^